マジンカイザー

T.O.P! 爆 EX その名は 天!!  渕 知信 No.9 『マジンカイザー 皇帝』
この爆EXシリーズは出るキット出るキット全てがその時点でのそのスーパーロボット全ての立体物の中で決定版なわけで月一でのこの造型スピードで(次の一ヶ月は完成サンプルの作成と商品としての販売)毎回最新作で決定版を上げてくるこの造形師はまったくもってバケモノな訳です、どれだけ凄いか画像に全然写ってません、悔しい〜。初期の渕知さんの皇帝も2種アップしておりますがあの当時からどれだけ氏が上手くなったのか見比べてください、ボリューム、重量感が只事ではありません!!同じモチーフでももうまったく別物、基本の設定を抑えながらどうして全て渕さん節のオリジナル解釈、オリジナル設定、オリジナルでこんな造型が出来るのか、各道の天才はココにもいるのです!!そしてゲッターの規格外の作品が『真ゲッター1 狂戦士』ならマジンガーの規格外、2箱入りの規格外キットがまさにコレ、マジンガーの造形物の頂点、いよいよ登場です!
製作には一色一色に気を使いました。手足の青い部位は貴重になった旧Mrカラーブルーにパールパープル粉を混ぜて他、旧クリヤーカラーにて調色しております、なんとも贅沢!旧色のストックもだいぶ減ってきてるのでヒヤヒヤしております(汗)。胴体の黒は銀色なんか混ぜずに何種かの黒重ねよりぬめる様な漆黒に、また指の関節や太股のツナギは作例では黒鉄色に銀色を混ぜたものだったのですが『皇帝にそんなダサイ色は有り得ない!』のでいつもの様に金色にて独断で塗りましたがこれだけで見た目が2倍ぐらいカッコよく見えるはずです、何より今まで作ってきた爆EXシリーズとの整合性も取れるはずです、いかがっしょ?
ド迫力のカイザースクランダーのある本体だけでも他のEXのスーパーロボットより遥かにデカイのですが両手に皇帝大剣(カイザーブレード)を持った横幅の問答無用の空間構成に脱帽です、これだけ後ろに下がらないと全景が撮れないのですよ!ベースには毎度お馴染みのやられキャラが2体!!超怒級キットです!
ガラダK7
ダブラスM2
顔は今流行の小顔、かなり小さいパーツです、老眼になったらもう塗れないかなぁ〜(笑)。


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